みなさんこんにちは。
今回は、前の続き、『フキダシ』についてです。

◆フキダシを入れることにしたのは?
セ○クス調教を受けて、女の子が次第に“女”に変わっていく姿を、臨場感たっぷりに描きたかったから・・・です。
それには、いっそ、女の子視点で内面を描写してしまうのが手っ取り早いですからね。

▼▼お口の中がいっぱいで戸惑っている女の子内面・・・の図▼▼ms28-nikki4

ただ、エロゲーとして、女の子視点のみだと、作風の幅が狭まってしまうような気もします。
主人公は男の子の方が、やはり何かとやりやすいですからね。
ということで、今作では基本主人公視点で、シーンに応じてヒロイン視点も挿入される、という形式になっています。

そしてもう1つ。これは細かい話になりますが・・・。
これまで自分がテキストを書いてきて、Hシーンで毎回考えるのは、どこまで文章(地の文)を書くべきなのか? という点でした。
地の文。
はっきりいって、あまり読まれないような気もします。
しかし、そうだからと、地の文を排除してしまうと、ひたすら女の子が台詞で状況を解説することになって、それも個人的にはあまり好きではありません。
そこで、女の子視点の文章にしてみました。
女の子視点のときも、“地の文”はあるんですが、そこもボイスが流れます。
▼▼サンプルはこちら。実際のボイスが視聴できます▼▼
https://argonauts-soft.com/products/ms28/point.html

ボイスがあることで、ぐっと読みやすくなったように感じているのですが、さて、いかがでしょうか。

(開発日記・その4に続く)