こんばんは!
シナリオ担当の呉です。

先日は好天に誘われてサイクリングがてら大宮公園まで走り、陶器市を冷やかしてきました。
陶器市もなかなかの賑わいでしたが、やっぱり普段走らないところを走るのは気分が良いですね。

さて、前回の話の続きですが、いったいどうして出てくる企画に統一感とか連続性がないのか。
それはもう一言で言ってしまうと性格の問題なんですよね。
自分でも困惑してしまうほど飽きっぽく、それで毎回変わっていってしまうわけです。
どれくらい飽きっぽいかというと、マンガの続刊が待てない^^; 待っているうちにもういいやという気になってしまいます。まぁマンガ自体あまり好きでもないというのはありますが…。
ただそのマンガにしたって、中高生の頃はすごく好きで、それこそ気が狂ったように読んでいたような気もするのですが、いまやすっかり興味も薄れている。つまりは飽きちゃっている。
飽きっぽさは変化に繋がるわけですが、そうした特徴が一連の仕事に反映されているのは事実です。

なので自分の中では作風の変化というのもある種必然ではあったわけですが、無闇に作風を変えるとやはり批判の対象にもなってしまい、それが困りどころではあったのですが…。
批判の背景にあるのは、一つには、作品がどういうものか先に予想が付かないと手が出しにくいということでしょうか。あと意外に大きいのが、最近ちょっと思うようになったのですが、世間はそういうものではない──ということなのかなと。
つまり趣味にしろ考えにしろコロコロ変えるというのは世間ではあまりなく、だから変化それ自体も喜ばれないのかなと。
まぁ分からないですが、僕なんか子供の頃から世間とのズレを意識しないではいられないところがあったので(だからエロゲーライターになったともいえる)、もしかしてその辺も結構ずれているのかなと思うわけです。
10年来同じものが好き…といった話を聞くと自分なんかは結構ビックリしてしまうのですが、そんなの本来驚くには当たらないのかもしれないですね。


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いきなり汚れた鉄板を貼り付けてごめんなさい^^;
食べる前に撮るのを忘れた…
先日の飲み会はお好み焼き・もんじゃ焼きでした。
僕は東京の下町生まれ・育ちで、もんじゃ焼きも子供の頃食べたことがあったのですが、もう焼き方なんかすっかり忘れて周囲の人にお任せにしていました^^;

ではまた再来週に。